農林水産業に就職

農業や林業に就職する人が増えているようです。

農林水産省の井出道雄事務次官は2日の記者会見で、昨年12月からの約2カ月間で151人が農林水産分野に就職したことを明らかにした。景気後退で雇用情勢が悪化しているのを受け、高齢化などを背景に後継不足に悩んでいる農業などに人材が流れたもようだ。

 就職者の内訳は農業が76人、林業が70人、水産業が5人。同省は新規就業対策で5000人程度の雇用を創出する方針を示しており、地方農政局に相談窓口を設けるなどして就農を支援している。1月28日時点の農林水産分野の求人数は全国で1873人という。
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今日は、記事の紹介だけです。


農業で脱ニート

ニートが注目されだした頃には、農業体験を通してニート脱出をしてもらおうという試みがよく行われていたのですが、最近はあまり聞きませんでした。

しかし、今でも行っているところはあるようです。

いわゆるニートなど働かない若者たちを全国から募り農業を体験してもらおうという事業を、富山市のNPO法人が13日から始めました。

 ニートの自立を促し農業の担い手不足も解消しようという取り組みです
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この体験が就業に結びつくかは分らないのですが、「何もしていない=何も変わらない」であることを考えると、参加者にとってこの体験は大きな前進であると思います。

農業体験に限らずニート支援施設は今やたくさんあるようですので、働くことに自信のない人は参加してみるとよいかもしれませんね。

外野の声や視線に気をとられず努力している人が一番かっこいいと思うのは私だけではないはずです。


農業や伝統工芸でフリーター、ニート脱出!

以前、ニートやフリーターに農業の担い手になってもらう活動が始まったという記事を紹介したのですが、その活動が今年はもっと盛んになっていきそうです。

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こういった活動が盛んになったのは、農業の後継者が少なくなっているからです。

昨日の記事でも書いたのですが、人口減少や高齢化の影響もあって様々な仕事を受け継ぐ後継者がいなくなってきています。

農業もその一つで、ニート、フリーターの方を農業に参加させることにより、農業人口減少とニート、フリーター問題を同時に解決するという目標があるようです。

しかし、こういった活動は別に農業だけに限る事は無いのではないでしょうか?

農業だけでなく、伝統工芸の後継者も年々少なくなってきていると聞きますよね。

そういった、仕事にも気軽にニートやフリーターの方が参加できるような仕組みが出来ればいいと思うのですがどうでしょうか。

今は、仕事=サラリーマンというイメージが強いです。

しかし、そういった仕事に抵抗を持つ人も多いのが事実だと思います。

そうであるのに、サラリーマン以外の仕事につくとなると、そこにたどり着く道が見えずらくて断念する人も多いのではないでしょうか。

フリーターやニートになる人には、コミュニケーション能力に自信が無い人が多いと聞きます。

そういった人にとっては、サラリーマンになる位ならフリーターやニートになった方がましだと思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、こういった人の中には緻密な作業や黙々とこなす仕事が得意な人もたくさんいるはずなのですよね。

そういった能力を、今の企業はうまく活かせていないのだと思います。

しかし、伝統工芸や農業などは、コミュニケーション能力も確かに必要ですがそれ以上に緻密な作業や黙々とこなす仕事が多いと思います。

俗に言う、職人気質とはそういう人たちのことを指すのだと思います。

今現在、職人と呼ばれている人がサラリーマンをしたらどうなるでしょうか?

多分、まったく役に立たずにリストラの対象にされてしまうのではないでしょうか?

この様に、自分の適性を活かせられるところで働いていれば、一般的に必要とされている能力に自信がなくてもやっていけるのだと思います。


っと、話がどんどんそれてきたのですが、こういった農業への参加を促す活動は本当に良いと思います。

多分、今学生をしていて、サラリーマンになりたくないと思っている人たちにもあたらしい道を作ることになると思うからです。

そして、こういった活動が農業だけでなく、その他の様々な仕事に広がって行き、就職=サラリーマンじゃない道がたくさん出来ると良いなぁと思っています。


農業でニート脱出?

今日から全国的に物凄く寒くなりましたね。

私の住んでいる地域でも雪が降って、半端じゃなく寒かったです。

これからこんな日が続くのかと思うとぞっとしますね。

でも、夏は夏で「こんなに暑いのが続くとたまったもんじゃない」みたいなことを言っていたような気がします。

昔は、好きな季節は夏と答えていたのですが、今になると極端に暑いのも、寒いのも嫌ですね。

そう考えると、短い春と秋が今の私にとって、もっともいい季節なのかもしれないです。

なんだかんだ言いながらも、年を取ったと言う事でしょうかね?(笑)



さて、私の話はおいといて、皆さんの中に農業に興味のある人はいないでしょうか?

っと言うのも、農業人口の減少を受けて、ニートの方に農業体験をしてもらい就職もしてもらおうと言う活動が盛んになってきているようなのです。

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この企画は、就農する人のミスマッチを防ぐ為でもあるようです。

就農した方の中には、草むしりのしんどさやコンビニが無いことが嫌になりやめていく人もいるようです。

そんな事は、やる前から想像つくだろうと思うのですが、実際やってみないと気づかないこともたくさんあるのでしょうね。

しかし、逆に私達の知らない喜びも農業にはたくさんあると思います。

「農業体験」を通して、そういったイメージでは知ることが出来ない部分を知ることが出来るのでこういった活動が広まるのはいいことですよね。

もし、皆さんの中にも興味をもたれた方がいましたら、一度参加してみてはいかがでしょうか?



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