一人の人間として。

最近嫌な事件が多いです。

「勉強しろ」とか「働け」と言われて親を殺すような事件です。

確かに、この蒸し暑い夏に気にしている事を言われると、イライラするのも分かるのですけど、殺すまでに至ってしまうのは悲しいことですね。

多分それは突発的な事件に見えるのかもしれないですけど、蓄積されたストレスのせいではないかと思います。

私は人間はある程度のストレスを超えると何をするか分からない生き物だと思っています。

そして、その何をするか分からなくなるストレスの度合いは、みんな変わらないと思います。

テレビで、喋っているお偉い方も、何かの専門家もある程度のストレスが貯まったら、何をするか分からないと思います。

私の個人的な意見なのですが、こういった事件の起こる理由は問題を抱えている人間に周りの人達が感情的にとやかく言いすぎるからではないでしょうか。

つまり、問題を抱えて、弱っている人間に周りの人間が「弱みに付け込んでいる。」からだと思います。

例えば骨折した人に「何骨折してんねん。」「足引きずっても動け。」と言っているのと同じ事だと思うからです。

骨折して弱っている人に、こんな事を言ったら、その言った人が攻められるのでしょう。

しかし、「働け。」や「勉強しろ。」といった弱みに付け込んでいる人は特に何も言われないどころか、言っている本人は正しい事を言っていると思っている場合が多いです。

しかし、勉強をしない人も、働かない人も進んでそうしている人は少ないと思います。何らかの理由があってそうしているのでしょう。

そして、何らかの理由があってそうしていて、ストレスを貯めている人間に、周りの人間が何の考えもなしに理不尽な事を言ってしまう。

これでは、「窮鼠猫をかむ」と同じ事が起こっても仕方がないと思います。

追い詰められた人間は、何をするか分からないという事が分かっていないのではないでしょうか。自分の子供だから大丈夫なんて思っているのではないでしょうか。

しかし、自分の子供であっても、人間です。

ある程度のストレスを超えれば防御反応的に暴力に頼る可能性はあります。

では、どうすればいいのかということですが。

もし、そういった人に何か言いたいのであれば、それ相応の喋り方と雰囲気を作る事が大事だと思います。

あなたの問題について話しましょう。という大人な対応が必要なのだと思います。

感情的になって文句を言っても、その問題を抱えている人になんのプラスにもならないですし、余計にストレスを貯めるだけだからです。

周りの人間が、自分の問題について考えてくれるのは本当にうれしいことだと思います。自分だけでは解決できない事を、手助けしてくれるのですから当然ですよね。

ですので、対応の仕方次第では問題を抱えている人をそこから脱出させることも可能だと思います。

自分の子供だからという対応ではなく、一人の人間としての対応が必要だと思います。

ん〜今日はなかなか重たい内容のブログでした。^^;

しかし、こういった問題は難しい問題のようで、対応の仕方次第で案外簡単に解決できる事でもあると思うのですよね。

専門家の人達が難しい言葉で色々分析していますけど、それは簡単な問題を余計難しくしているような気もします。

周りの人間も、問題を抱えている本人もどうすれば問題を解決できるかという事をよく考えて、よく相談できればこういった問題は起こらないと思うのですけど、どうでしょう?

では、また明日。


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