企業を見る目を変える時?

以前の記事「NTT西日本のパートの大量正社員化」や「正社員化が本格的に進むかも?」でも書いてきたのですが、ますます正社員化が進んでいるようです。

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今回の関連記事にも書かれているように、正社員化には社員の囲い込みが目的にあります。

この社員の囲い込みに関しては、以前に書いた記事でも色々書いているのでそちらを見てもらえればと思います。

今日は、ちょっと話がそれるのですが、これらの企業の対応を見ていると私たちの企業に対する考え方もそろそろ改めるべきなのかなぁと思ったのでそのことについて書こうと思います。

ちょっと昔、終身雇用が当たり前だった頃は、企業に雇ってもらうと、親が上司に「息子(娘)をどうぞよろしくおねがいします」と言って企業にこびる姿勢を見せる事が多かったです。

それは、当然で「企業はあなたを一生面倒見ますよ」というのですから、企業様様といった感じですよね。

しかし、今の企業は、もう私たちを一生面倒見る気なんてさらさらないのですよね。

景気が悪くなれば、直ぐに人員削減でリストラ、かと思えば好景気になれば手の平を返したように正社員化をしたりと、わがまま放題です。

しかし、それもまた当然で企業は利益を追求する為に存在するのですから、リストラも正社員化も戦略の一つなのですよね。

昔は、情けとか、人情が企業の決定に大きく影響を与える事があったのかもしれないのですが、今の超効率化の中ではそんなものは微塵もないのだと思います。

だとするならば、私たちは企業にこびる必要はもうないのではないでしょうか?

まだまだ、私たちの中には一生雇ってもらえるような幻想の中で生きている人が多いような気がします。

しかし、そんな事をしていても何の特にもならないどころか自分の首を絞めるだけになってしまうと思います。

こびていると、どうしてもそのこびている対象に頼る事になります。しかし、企業に頼る事はもはや不可能になっているのだと思います。

そうであるならば、もっと企業との関係はドライな関係であるべきなのではないでしょうか?

つまり、企業が私たち従業員を利用するのであるなら、私たちも企業を利用するという考え方が必要になっていると思います。

最近よく言われるようになってきたのですが、キャリアプランを持つという事がその一つです。

自分が何をしたいのか?何になりたいのか?という事を明確にしてそれを実現する為に企業を利用するのです。

そうしておかないと、企業に振り回されるだけになってしまうと思います。

現にこういったことに無頓着な人を企業は好き放題に低賃金で雇っています。

しかし、先ほども書いたのですが、これは当然で利益追求のためだから仕方ないのだと思います。

確かに、こういったあり方に文句を言う事も大事だとは思うのですが、もっと私たち自身が今の状況を上手く利用する方が合理的だと思います。

文句を言ったところで改正されるのはいつになるかなんて分からないのですからね。

で、具体的に書くと

企業はスキルをつけるために利用すると考えるのが一番大事だと思います。

企業に内定をもらえても、そこで成長できなければ自分自身の市場での価値はないに等しいです。

そういった状態では、その勤めている企業に何かあった時には、次がなくて路頭に迷う事になるのです。

ですので、スキル、資格、コミュニケーション能力などなど自分を成長させる場所で企業はあるべきで、そうでないなら転職する事も考えるのがいいのかもしれないですよね。

まだまだ、日本では転職は少ない方ですが、確実に日本がアメリカ化している事を考えると転職がますます増えていくのは間違いないです。

そうなった時には、市場での自分の価値というのが重要で、企業の中でのポジションなんてまったく意味がないです。

そして、

「就職活動で雇われなかったからといって落ち込まない」

これも重要な事ではないでしょうか?

企業は利益を挙げるために効率的な採用をしています。

つまり、それに合わない人は何があろうと雇うことはないと考えた方がいいです。

好きだとか嫌いだとかそういう感情はまったくないのです。

ただ、無機質な基準がいくつかあって、それに見合わなければ不採用それだけと言う事だと思います。

それに対して、ああだこうだと悩んでもまったく意味はないのですよね。悩んでいる暇があるなら次を受けるのが一番の得策だと思います。

っと、またまたいつもながら長々と書いてしまったのですが、私たちの立場からすると企業に勤めている事が一番大事に思ってしまうのですが本当はそうじゃないかもしれないと考える事も大事だと思います。

もし、できるなら独学でも自分の市場価値を上げる事もできるのですよね。

日本の中では社会人経験があるないが重要であるなら、スキルの身につくような派遣社員で働いてから正社員の就職活動をするなんて事も考えられますよね。

とにかく、企業は神様ではなくて、ただのわがままな子供だと考える方が今の企業をとらえるにはあっていると思います。

自分の利益の為だけに動いている子供だと考えるのです。

私たちは、そのわがままに付き合ったり、あるいは利用したり、くっついたり、離れたり、柔軟に対応できるようにならないといけないと言う事だと思います。

まぁ、度の過ぎるわがままは説教も必要だとは思うのですけどね。

以上、井の中の蛙的コラムでした。(笑)


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