論理的思考

掲示板で質問する人で「〜が分らないので教えてください」と具体的な質問をする人はいいのですが、とりあえず自分の現状を書き込んでアドバイスをお願いしますという人が結構いるように思います。

こういう人はなんだかよくわからないけど不安を感じていたり、漠然とした疑問をもって質問と言うかアドバイスを求めているのだと思います。

一方、回答する側の人は非常にシンプルに、「〜だったら〜する、〜なら〜する」といった具合に場合に応じて対応を提案されている事が多いです。

これを見て思ったのが、回答者の方は頭の中が整理されていて、質問者の人は何か「ごちゃごちゃ」っとしているということ。

では、いったいこの両者では何が違うのでしょうか。

私が思うにそれは、論理的思考ができているか、できていないかではないでしょうか。

論理的思考がなんであるかは、私自身深く理解していないのでうまく説明できないのですが、因果関係をはっきりさせて考える事だと思います。

この論理的思考を身につけていると、考えるときに原因と結果をはっきりさせて考える事ができるので、質問者の人も回答者の方のようにシンプルな答えを自分の中で導き出せるのではないかと思います。

論理的思考をするにはまず、何が不安なのか?何が疑問なのか?を質問者自身が突き詰めて考えてみる必要があると思います。

そうすると、原因や理由が定まり、それに対する望むべき結果を実現するにはどうすればいいのかというように考えを進めていけるのではないでしょうか。

そして、この段階で望む結果に向けての方法が分からないのであれば質問をすると的確な回答を得られると思います。

「漠然とした疑問」なんていうとちょっと格好良く思ってしまうのですが、この状態は疑問が何であるのかを考える事を放棄した、実はあまり良くない状態であるのですよね。

また、原因が特定できていないので思考の袋小路に迷い込んでしまう可能性が高くなります。

日本人は情緒的な思考をする事が多いといわれるのですが、漠然とした思考をする人が多いのもそこに原因があるのかもしれません。

一方アメリカなどでは教育で論理的思考を身につけさせられるようです。

っと、話がそれたのですが、論理的思考は物事を考える上で一つのツール(道具)になります。

実はこの論理的思考にもいろいろ弱点があって、以前ベストセラーになった「国家の品格」などでもその部分が指摘されていたりします。

しかし、先ほども書いたように論理的思考は一つの道具です。

つまり、これまで情緒的な思考しかできなかった人が、それにプラス論理的思考もできるようになると場合に応じて使い分けられるようになるのでお得ですよ(笑)と言いたかったのです。

ちょっと説明が長くなりまた分かりにくいかもしれませんが、この文章を読んで論理的思考とは何なのかと言う事に少しでも興味を持ってもらい勉強する機会になればと思います。

これからの教育ではコミュニケーションが重要と考えられ、論理的思考が重視されます。

つまり、今学校で教育を受けている若い子達は社会に出るまでにそれらの能力を身につけてくる可能性は高いのですよね。

一方大人の私たちがこれまでの様に漠然とした思考しかできないようでは少し心もとないですよね。

これを機会に勉強してみてはいかがでしょうか。


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確か(記憶がまちがっていたらごめんなさい)弁護士になる人の実習で、ある課題に賛成派と反対派の二手に分かれて討論させ、次に賛成派になっていた人を反対派に、反対派になっていた人を賛成派に変更して討論を再開するという事をさせるそうです。 この事により、ど
  • 既卒、フリーター、ニート就職への道-井の中の蛙ブログ!
  • 2008/08/01 3:13 AM

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