若者は安定志向で終身雇用を望む

安定志向の若者が増えている?

「入社先で定年まで働きたい」と考える新社会人が増えていることがキリン食生活文化研究所の調査で分かった。

 仕事観などを尋ねるインターネット調査に、この春就職の20歳以上の男女843人が答えた。

 仕事観については「入社が決まっている会社でずっと働きたい」が最多で53%で、「仮に転職しても自分のやりたい仕事をしたい」の33%を大きく上回った。05年の調査開始時は転職派が49%で最多、終身雇用派は35%に過ぎなかった。
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面白いのが、売り手市場になり転職しやすい環境が整ってくると若者は終身雇用を望み、就職氷河期で就職も転職もしにくい時には転職したい人が増えると言う事です。

多分売り手市場だとそれなりに満足のいく企業に就職でき、氷河期だと満足のいく企業に就職できないから転職するという発想になるのでしょうね。

そう考えると、日本においての転職はキャリアップやおもしろい仕事を探しての転職というよりも、不満解消の為の転職が多いという事が浮かび上がってきますね。

まぁでも、終身雇用を望む人が増えてきているという傾向は全体的な傾向でしかないのかもしれません。

日本の中でも職種によっては転職が普通になりつつある職種もあるので、転職志向の人が多い職種と、終身雇用を望む安定志向の人が集まる職種にこれから分かれていきそうです。

転職する人が多い職種と、終身雇用を望む人が多い職種だと、転職する人が多い職種の方が積極的な人が多いので将来性もありそうに思うのですが、現実には終身雇用を望むような安定志向の人が向いているような仕事もたくさんあるのですよね。

キャリアに拘ると転職や成長と考えがちですが、実は多くの人が同じ仕事を永遠とやってそれで生活している実態も忘れてはいけないです。

まぁでも、おんぶにだっこの様な以前の終身雇用に戻る事は絶対にないでしょうから、安定志向であっても日々改善を考えておかないといけないのは言うまでもないのでしょうが。

追記
最近、職種によってスピード感がまったく違うという事を感じる。

スピードが速い職種程、転職する人が多く、スピードが遅い職種ほど終身雇用を望む人が多いと思う。

ちょっと前は、スピードが遅い企業は淘汰されるなんて派手な事を言っている人もあったのですが、実際は人間のスピード事態が遅いので、そのような遅い企業も求められているというのが現実であるような気がします。

若いうちはスピードばかり考えがちですが、40年近く働くという事を考えると、スピードより続ける力の方が強いのかもしれませんね。

なんだか散文になってしまった。(笑)


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