労働者の内4割が非正社員、内3割が正社員になりたい

金融危機が襲う中で調整弁として切り捨てられてしまう派遣社員など非正社員は、今も増え続けているようです。

企業に勤める労働者の中で、パートや派遣といった「非正社員」が4割近くを占めるまでに増加する一方で、その3割が正社員としての雇用を望んでいることが7日、厚生労働省の調査結果で分かった。企業が賃金抑制や、不況時の解雇を前提に非正社員を雇っていることも判明。景気減速のなかで現実となっている、非正社員を取り巻く厳しい労働環境が統計上で裏付けられた格好だ。

(中略)

低い満足度を反映してか非正社員では、正社員への登用を望む人も少なくない。今後の働き方に対する希望を非正社員に質問した項目では、30・6%が「他の就業形態に変わりたい」と希望。とりわけ20〜24歳で65・9%、25〜29歳で57・9%が「他の就業形態に変わりたい」と回答。そのうち9割は、正社員への登用を望んでいた。
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今回の調査では、3割の人が正社員としての就業を希望しているようです。

ただ、以前の記事「派遣より正社員なりたい。男性7割、女性5割」では、対象は派遣社員だけですが、6割近くの人が正社員化を望んでいるとあるので、今回の調査結果の3割を意外と少ないと思っていいのかは疑問です。

そして、今回の調査では、若年層になればなるほど正社員になりたい人の割合が高いという結果も出ているようです。

学生を卒業してなんとなくパートや派遣社員になったという人もいるのでしょうが、それでもこれだけの若い人たちが正社員になりたいと思いながら非正社員に甘んじているのはどうなのでしょうか。

なりたくてもなれない職業があっても全然おかしくないと思うのですが、なりたくてもなれない就業形態があるのはちょっと異常なような気がするのですが。


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