ロフトがパート社員全員を正社員化

ロフトがパートで正社員を希望している人、全員を正社員化するそうです。

雑貨専門大手のロフト(本部・東京都新宿区)は16日から、パート、契約社員、正社員の区分をなくし、無期雇用を希望する契約社員やパート2350人を正社員にする。非正社員の正社員への登用制度は広まっているが、多くは正社員並みのフルタイムの勤務者が対象。ロフトは勤務時間に関係なく正社員になれる仕組みで、短時間勤務の人も含め大規模に正社員化するのは珍しい。
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う〜ん、凄い、でも、こんな事ができるのならもっと早くやって下さいとちょっといいたい。

パートが2650人いて、そのうちの2350人が正社員化を望んでいるそうですから、9割もの人が正社員化を望んでいたという事です。

確か、フリーターの内6割位が正社員化を望んでいるという統計が以前出ていたと思うのですが、それはアンケートの上であって、実際に正社員になれるとなると9割に及ぶ人が正社員になりたいと言うのかもしれません。

この実態とアンケート結果の違いは重要で、ほとんどのフリーターが「なれるなら正社員になりたい」と潜在的には考えていると思ったほうがいいのだと思います。

つまり、フリーターを正社員になりたくない人と見なす古い考えは大間違いで、目の前にチャンスがあれば飛びつく人がたくさんいるのだと思います。

就職氷河期世代にフリーターが多いようですが、半ば諦めて特に正社員にこだわらないと表面的には考えている人もいるのでしょう。

でも、人間ですから、いざ目の前に正社員になれるチャンスがくれば誰もがなりたいと思うのではないでしょうか。

この人たちがもし今の売り手市場に就職時期が重なれば、ほとんどの人が正社員として就職していた事でしょう。

「別に正社員にならなくてもいい」という表面だけを見るのではなく、深い所にある「正社員で働きたい」という思いに目を向けると、フリーター支援はまだまだ必要だなぁと思わされます。

それにしても、正社員化が進むと、それに比例してサービスが良くなる(社員の態度もよくなる)はずですから、サービス業に対してアルバイトだから仕方がないと考えるお客さんも減ってくるかもしれないですね。

すると、必然的に他のサービス業の従業員の「なってなさ」が目立ってくるので、他のサービス業にも正社員化が広がってくるのではないでしょうか。(願望的予想(笑))


電力会社前年比採用数7パーセント増

新卒採用の勢いはまだまだ強い。

電力会社の2009年度の新卒採用計画が28日までにほぼ出そろった。沖縄電力を除く9社の合計は、08年度予定に比べ7%増の3080人と4年連続で増加する。電力需要の拡大を背景に、発電所の運転や保守点検などで人材需要が高まっているため。9社合計で3000人を超えるのは11年ぶりで、前年度比 32%の大幅増となる08年度に続いて各社は高水準の採用を続ける。
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時間がないので、記事の紹介だけ。。。


東芝の2009年入社新卒採用数44.1%増

東芝の新卒採用が凄いです。

東芝は26日、2009年春入社の新卒と中途入社を合わせた08年度の採用計画を発表した。国内連結ベース(約250社)は4900人で07年度見込みに比べ44.1%増やす。フラッシュメモリーの2工場を新設する半導体や米ウエスチングハウス(WH)買収で事業を拡大する原発関連分野を中心に増員する。
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2007年度よりも44.1%増だそうです。

次世代DVDでソニーなどブルーレイ陣営に完敗したとはいえ、主力事業が多数ある東芝には大きなダメージにはなっていないのでしょうか。

それにしても、サブプライム問題で景気の流れがよく見えなくなっていたのですが、やっぱり日本の景気どんどん良くなっているのではないでしょうか。

「景気が良くなってきている」と世間で言われはじめたかと思うと、揺り戻し現状が起こって「景気が悪くなる」と言ったりと繰り返しているのですが、トータルで見た場合やっぱり良くなっているような・・・。

考えてもみれば、格差が注目されるようになったのも、一部の人たちが裕福になった事が背景にあるわけで、全ての人が経済的に苦労していたバブル崩壊後には格差なんてまったく注目されていなかったわけです。

一部の人が裕福になると、どうして私たちは給料が少ないのだという反発が世間から出てきて、それが格差の本当の原因だと考えると、これは景気回復の途中段階と言えるのではないでしょうか。

そう考えると、一部の人から、一般の人へ恩恵が広がるという最近の流れも景気回復がつくり出していると考えることもできます。

一部では日本がこれから、再浮上を始める(しかもかなり凄い浮上)と言われています。

う〜ん、それもまんざら間違いではないのかなぁと思う今日この頃・・・。


採用難

またまた売り手市場の話。

2008年春の卒業予定者を対象とした新卒採用で、採用人数が計画を下回った企業は39・4%に達していることが19日、リクルートの調査で分かった。前年調査(40・6%)より微減となったが、依然高水準。リクルートは「新卒採用は、売り手市場が続いている」と話している。
 調査は全国の約3700社を対象に07年秋に実施し、861社が回答した。08年春卒の採用人数が「計画より若干少ない」とした企業は32・1%で、前年より0・7ポイント増加。「かなり少ない」は1・9ポイント減の7・3%で、合計で39・4%の企業が計画した人数に達しなかった。
 「計画通り」は前年と同じ40・0%。一方、「計画より若干多い」は2・3ポイント増の13・0%、「かなり多い」は0・7ポイント減の1・2%だった。
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採用予定人数を下回った企業が約40パーセントにも及ぶとは・・・。

これだけ採用難が広がっている事を考えると、既卒者も採用したいと考えている企業は確実に増えてきていると思います。


セブンイレブンも店長に残業代支払

一週間ほど前に、マクドナルドの店長に残業代支払の採決が出たと「マクドナルドの名ばかり管理職店長」で書いたのですが、その影響が早くも出てきたようです。

コンビニエンスストア大手のセブン−イレブン・ジャパンが、3月から管理職扱いの店長に残業代を支払うことが8日分かった。東京地裁が先月28日、日本マクドナルドに対し管理職店長の残業代支払いを命じたことを受けた措置だ。外食・流通業界では、すでに店長に残業代を支払う人事制度に変えた企業もあるが、人件費の負担増は各社の競争力に直結するため動揺も広がっている。
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企業の負担が増えるとはいえ、これまでの店長の待遇を考えれば残業支払は妥当な所だと思います。

社員時代よりも、管理職になった時の方が給料が安くなる場合があるというあり得ない事もたびたび起こっていたようですしね。

「管理職には残業代を支払わなくていい」と労基法にはあるのを利用して、支払賃金を減らし続けてきたことがそもそもの間違いなのだと思います。

残業代を支払いたくないのであれば、役職手当をもっと十分に供給しておくべきだったのでしょう。


マクドナルドの名ばかり管理職店長

名ばかりの管理職・・・。

 「同僚の店長や名ばかりの管理職も大きな声を出してほしい」。埼玉県熊谷市内にあるマクドナルド店長の高野広志さん(46)が残業代の支払いなどを求めた裁判で、勝訴した高野さんは二十八日、東京地裁の判決後の記者会見でかみしめるように語った。残業が月百時間を超え、二カ月間休めなかったこともあるという高野さん。もう命は削れないと、在職しながら会社を訴えた主張は、ほぼ全面的に認められた。「同じ境遇の人たちにいい影響があることを期待したい」と高野さんは力を込めた。
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今回の裁判の結果が、飲食業界や小売業界に大きな影響を与えるといわれているが、本当に影響は大きいと思う。

コンビニなどでも、普通に長時間勤務が蔓延しているようで、自分が学生時代にアルバイトをしたところでも12時間どころか15時間以上店長が働いていることもままあった。

たぶん、こんな待遇を受けている名ばかり管理職店長は世の中に数え切れないほどいて、文句も言えずに働いていたんじゃないかなぁ。

その人たち全てがこの判決次第で待遇改善を命じられるのだとすれば、物凄い数になり、人件費が一気に膨らむはず。

とはいえ、そんな待遇をとらせてきた企業が悪いのですから文句は言えないですね。

追記
話は変わるのですが、メインサイトのカウンターが「4」が6つも並ぶ日が明日きそうです。

誰に当たるかはわからないのですが、このサイト約3年運営してきた分の「何らかの力」を持っているかもしれません。(笑)

当たった人は、気を悪くせず、良い事があるに違いないと考えてください。(とか言いながら自分が引いたりするのかも・・・)


採用にかかる年間平均コスト

へぇ〜、採用にはこれ位お金がかかっているのかぁ。

ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリアプラス」は、採用担当者への採用活動の実態調査を実施した。

 発表された資料によると、採用にかかる年間の平均コストは、新卒では1,322万円、第2新卒では882万円、中途採用では1,094万円。過去1年と比較した年間採用コストの増加については、コスト全体の平均が「増えた」と感じている採用担当者は24.0%で、「減った」は8.7%にとどまっている。また、「大きく増えた」「増えた」の割合が最も多いのは、中途採用で合計で29.6%に達している。

 職種別・年次別の平均給与提示額で最も多いのは、「大卒5年目・営業職」の「300万円〜400万円未満」で22.1%、続いて「大卒5年目・営業職」の「400万円〜500万円未満」が20.1%と続いた。また、年収1千万円以上の提示が最も多いのは「大卒10年目・クリエイティブ職」で「1千万円〜1千200万円未満」が0.9%となった。
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年間の採用コストが1000万と少ないのは、色々な規模の企業の平均であるからなのでしょうね。

千人とか採用する企業が1000万そこらで済む訳ないですしね。^^;


三井住友銀行2000人を正社員化

三井住友銀行が2000人を正社員化するそうです。

三井住友銀行は6日、派遣社員など約2000人を来年7月から正社員に切り替えると発表した。補助的業務を行う「一般職」を廃止し、管理職への昇進も可能な「ビジネスキャリア職」を新設する。人材確保と競争力の強化が狙い。

 同行は現在正社員が約1万8000人で、うち一般職は約5500人。派遣社員とパートは、合わせて約1万人が在籍する。

 このうち派遣社員やグループ会社で採用した社員約2000人が銀行本体の正社員となり、ビジネスキャリア職になる。一般職は来夏以降、ビジネスキャリア職に切り替わり、一部は個人向け営業を専門に行う「コンシューマーサービス職」になる。
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去年から今年のはじめにかけて、正社員化をする企業が立て続けに出てきて一種のブーム状態だったのですが、ここ最近は経済の不安定材料が多くとんと見かけませんでした。

しかし、ここにきて三井住友銀行が大量に正社員化を行う事により、また正社員化を推し進める企業が出てくるかもしれません。

この正社員化は、以前まで景気回復が後押ししているとも言われていたのですが、それよりも人材確保が難しい事が大きく影響を与えているようです。

企業が大きく動く時は、状態がいい時よりも、悪い時であるのがここによく表れているような気がします。

とはいえ、この流れは良い傾向だと思います。

大きい動きがあると、それに追随する動きが必ず出てくるはずですから、それにも期待ができます。


任天堂の新卒採用

爆発的な売り上げを上げている任天堂が、今年の新卒者対象の採用概要を発表したそうです。

任天堂は2009年4月に卒業する方を対象とする新卒採用の概要を公開しました。募集人数は大学・大学院卒から技術系60名、事務系25名、高専・短大・専門卒から5名の計90名が予定されています。募集職種に関しては以下の4つがあり、ホームページにて詳細が掲載されています。
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ゲーム業界ってかなり人気があるようですし、任天堂はそのトップの位置にいるわけでいったいどれくらいの倍率になるのでしょうか。

任天堂の新卒採用概要

任天堂ではキャリア採用も行われているようですけど、こっちも難しいんだろうなぁ…。

任天堂のキャリア採用


採用担当者のジレンマ

あるベンチャー企業家は言った。

「あ〜、どうして内には大企業に就職していくような有名大学卒業者が面接に来ないのだろう。」

ある大手企業人事は言った。

「あ〜、どうして内には自ら考えて動ける情熱を持った人が面接に来ないのだろう。」

求めている人が来るとは限らないのが、採用担当者の悩み。

しかし、「こういう人材を求めています」と言った所で実際に必要とされている人材は別であったりする。

ベンチャー企業が大手企業に就職するような人を求めていようと、実際必要なのは一発あてれば大きく儲かるかもしれないという野心の持ち主であったりする。

つぶれるかもしれないリスクをしょっていく覚悟が必要であるのだから。

大手企業が、自ら考えて動ける人材を求めていようと、実際に必要なのは上司から言われた事を忠実に再現するだけの「YESマン」であったりする。

自らの思考を停止して、必要とされる能力だけを身につけ優等生的な回答を用意できる人なのかもしれない。

こう考えてみると、ちゃんと必要な人が必要な所に割り当てられているようにも感じられる。

そうであるのに、全く必要とは関係のない人を求めるのは無いものねだりなのだろうか。

求める人を集めるにはまず自分が変わり、必要な人を変える事である。

ベンチャーなら信用を。大手企業なら、オープンな雰囲気を作り新人にも発言権を与える事。

これらを考えてみると、「ふっ」と自分の事を省みてしまう。

求めている事は本当に必要な事なのだろうかと。

大手に就職する事は、ただ求めているだけなのではないか?本当に必要な事なのか?

ここで大きな勘違いをしている人が私だけでなく、他にも大勢いるのではないだろうか・・・。



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