まだまだ売り手市場。

2009年卒業者の新卒採用もまだまだ売り手市場のようです。

リクルートが25日まとめた主要企業の2009年春の新卒採用見通し調査によると、08年春の見込み数より「増える」と答えた企業が18.0%となり、「減る」の6.8%を大きく上回った。「増える」とした企業は前年調査より4.7ポイント減ったが、「減る」とした企業はほぼ横ばい。リクルートでは「企業の新卒採用意欲は依然として高い」と分析している。
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とは言え、「増える」が4.7ポイント減少しているようです。

早めに就職、転職しておくのが健全な選択なのでしょう。


転職元年?

今年は転職が普通になった年と言えるのかもしれません。

これまでも若年層の早期離職が増えているという事が言われていたのですが、転職よりも離職事態に注目が集まっていたように思います。

早期離職は問題だと負の側面ばかりが注目されてきたのですが、転職という行為自体が普通になるにしたがって、早期離職する事も問題なのか、そういう時代に入ったのかわからない状態になってきています。

転職やスカウトが表舞台で行われるようになり、新卒者は転職する事を前提に企業に入社する時代です。

企業側も、いつまでも離職を問題視するよりも、そういう時代を受け入れて新卒者よりも転職者を重視する所も増えてきています。

この様に転職市場が盛り上がっているのですが、アメリカ的な転職社会と日本の転職社会はちょっと違って、日本の場合、転職が一種のブームの様になっているような気がしないでもないです。

アメリカの場合は、個を重視する社会ですから企業を移り変わる事にあまり抵抗が無いのだと思うのですが、日本の場合以前に比べてもそれほど個が強くなったとは思えません。

それよりも、団塊の世代の大量退職や少子化、氷河期時代に採用を減らしたなど、人材不足になる要因が一気に増えたため企業が採用を増やしたことが、この転職市場の盛り上がりの主な原因である様な気がします。

この傾向は、個が強くなって、一人で企業を移り変わっていくイメージとは正反対で、転職しやすい環境が偶然にもできて、皆が動くから自分も動くという、相変わらずの集団主義であるのではないでしょうか。

ちょっと情けない様な気がする転職市場の盛り上がりなのですが、企業の採用熱はまだまだ冷める事はなさそうですので当分は続くのだと思います。

しかし、この採用ブームが終わったらどうなるのでしょうか。

転職が定着し、これからも、転職する事が普通の社会となるのか。

あるいは、「転職するなんて根性無し!」という昔ながらの風景がまた見れるのか。(笑)

どちらでしょうか。


相変わらずの売り手市場

いつまで続くのだろう?売り手市場。

リクルートワークス研究所によると、08年3月卒業予定の大卒求人総数は約93万3000人で、求人倍率はバブル期に匹敵し、1人の学生に対し、2・14社が採用を希望する売り手市場だ。バブル崩壊後、新卒採用が抑制された状態が続いたのに加え、「団塊の世代」の大量退職が始まったためで、09年卒予定者に対しても企業の採用意欲は引き続き旺盛で、求人倍率も2倍以上を維持する見通しだ。
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売り手市場と言われるようになってから、数年がすぎたのですがまだまだ企業の採用意欲は損なわれていないようです。

相変わらず、大企業に人材を奪われて、中小企業は人材を確保できないという現実もあるようなのですが。

このブログでも何度も書いているのですが、私たちが目指すべき企業は新卒が目をつけないあまり目立たない優良企業です。

目立っているから良いとは限らないのが世の常。

じっくり見極めたいものです。


2009年卒新卒者の就職活動本格化

新卒の就職活動が本格化してきたようです。

09年春卒業予定の学生らによる就職戦線。今年も、企業が積極採用する学生にとっての「売り手市場」が続く見通しだ。ただ、内定を複数得られる学生と全く得られない学生の「二極化」も指摘され、第1志望の内定を取りたい学生は早くからの情報収集に余念がない。優秀な人材確保に向け企業側もPRに工夫を凝らす。
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最近の新卒就職活動のキーワードは「売り手市場」と「二極化」にあるようです。

「売り手市場だけど気を抜くなよ」という事なのでしょうね。


同じ仕事でも賃金格差

改正パートタイム労働法に期待します。

同じ仕事をしている正社員とパートの賃金に格差がある民間企業が全体の8割を超えていることが9日、厚生労働省の調査でわかった。

 来年4月に施行される改正パートタイム労働法では、こうした賃金差別を禁じている。パート労働者が労働者全体の3割を超えたことも判明。正社員が減少する一方で、人件費の安いパートを企業が好んで雇う実態も浮き彫りになった。
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パートで勤めていて仕事や待遇に不満がある人が6割以上もいるそうです。

はやく是正されるといいのですが・・・。


採用氷河期だとか・・・

はじめて聞いた。採用氷河期ですか・・・。

企業では、2009年新卒採用に向けた動きが始まった。現在は、マスコミでは「就職氷河期」ならぬ「採用氷河期」と呼ばれる時代。2008年新卒採用の有効求人倍率は2.14倍(リクルートワークス研究所調べ)。2009年新卒採用もいわゆる「売り手市場」は続くという見方が大半である。
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就職活動生はなかなか知恵を絞って就職活動をするというのは難しいと思うのですが、採用側は色々と策を練ればなんとかなるので個人的には採用氷河期の方が良いように思います。

企業の魅力を上げるために従業員の待遇なども見直されているようで、働く環境も良くなっていきそうですしね。

これからも当分採用氷河期は続きそうですので、企業努力(採用努力)の手は抜けないですね。


井の中の蛙的に社会をまとめてみた

ちょっとまとめ。

非正社員が増えたのは、企業が不景気で固定の人材を雇う事が難しくなったので流動的に雇う事が出来る非正社員が重宝された。

非正社員は必要な時だけ雇う事が出来、また賃金も安くて済むので企業にとってはメリットが多い。

非正社員として雇われている側も、本来なら仕事がなかったかもしれないのに少なくても賃金が貰えるのでメリットはあった。

この流れで規制緩和などが行われあらゆる職業に非正社員が増えていった。

しかし、賃金が安く、永続的に働くことができないので不安定な生活を強いられている事が多く、ここ数年社会問題となっている。

そして、最近の景気回復と人材不足により徐々に正社員化がはじまり、近頃はその傾向が加速し始めている。



高度経済成長の頃は年功序列、終身雇用が一般的だった。

いつまでも発展していけると思っていたので、従業員に定年まで雇う事を約束できていた。

また、一つの商品が長持ちして同じ作業を繰り返すだけで儲かっていたので、年をとった熟練の人に価値があった。

また、年功序列で従業員を統率している方が経営がしやすかった。(日本の年上を敬うべしという倫理観も影響していたと思う)

しかし、バブルがはじけて終身雇用が夢物語でしかない事が分った。

また、一つの商品の寿命が短くなったりロボットやパソコンなどが導入されたことにより、単純作業の価値が低くなったため年をとっているから給料が高いシステムよりも成果を出した人が給料が高い成果主義が主流となる。

成果主義は全体的な賃金を下げコストを減らすためのものだったといわれる事もあるが、成果主義で年功序列のしがらみから解放された従業員の中には、人一倍給料をもらう人も登場した。

しかし、多くの人は個人同士の競争に悩まされ、従業員同士の情報共有にも支障をきたすようになってきた。

そこで、最近ではチーム単位で成果主義を導入するという形態がとられているようだ。

この形態もいつまでも続くのか過渡的なものなのかはわからない。



最近の傾向は正社員化で従来の形式に戻りつつある。また、年功序列とまではいかないが組織としての規律を強める傾向も見られる。

大企業は、景気回復の恩恵を受けているので不景気の頃の非常事態回避策のために導入されたシステムを辞め、元のシステムに戻そうとする揺り戻し現象が起こっている。

とは言っても、終身雇用が夢物語でしかない事は従業員も周知の事になっているので揺り戻しとはいっても完全に昔のとおりに戻る事はないだろう。

また、成熟社会でものに付加価値をつけないと商品が売れなくなっている。すると、個人のアイディアが重視されるので個人としての力量はこれからも問われそうだ。



ここまで見てくると、結局最近のいざこざは高度成長からバブル崩壊、そして景気回復のながれの中で、その場その場で応急処置をしたことがあと後足かせになっているようにも見えてくる。

しかし、結局政治にしても経営にしても、その場その場で対処するしかないのが現実で、その対処に問題があればその部分を変更するというように進化していくのでしょう。

そう考えると、非正社員が広がって問題になってはいるが、これもまたその時の問題を乗り切るための対処であって仕方がない部分もあるのではないか。

現に不景気の頃は非正社員であることに不満を言う人は少なかったが、景気回復という場面転換により一気に不満が爆発しているようにも見えてくる。

これからどういう方向に向かうのかは分らないが、場面場面で対処するのは変わらないのでしょう。

そうだとするなら、これまでにアイディアを出し様々な問題に対処してきた人を批判するのもちょっと気が引けてくる。

場面転換前の考えにとらわれたり既得権益にすがる事無くこれからもアイディアを出していくことが大事だ。



最後に、現代は「企業はアイディア次第」だという事を強く認識させられる時代になっていると思う。

成熟社会で付加価値を生むアイディアなくして生き残る事ができないのだから。

そうだとしたなら、社員がアイディアを出しやすい環境を作る事が何よりも重視されるべきなのでしょう。


2009年度採用活動のはじまり

内定式が終わったと思ったらもう次の年の採用活動だそうです。

2008年春入社予定者の内定式が終了し、09年春卒業予定の大学3年生の採用活動が本格スタートする。好業績を背景に主要企業の採用意欲は衰えておらず、09年春採用も「売り手市場」が続く公算が大きい。企業は先手必勝で会社説明会を昨年より前倒しで始めたり、学生と年齢の近い若手社員を動員し「身近さ」をアピールしたりする動きを活発化。企業の人材獲得は序盤から総力戦の様相を見せ始めた。
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まだまだ人材不足が続いているようですので、今年も新卒者の獲得競争は加熱するのでしょうね。

それにしても大企業は何だかんだ言っても知名度で人が集まるのでその中から選抜をすればいいだけなのですが、そうはいかないのが中小企業。

もう売り手市場が始まって4年が立つそうなのですが、中小企業は人員をちゃんと確保できているのでしょうか・・・。


転職で年収が増える人が増加

転職により給与アップする人が増えているそうです。

雇用情勢の改善を受け、転職者の賃金上昇が鮮明となってきた。総務省の労働力調査によると、今年4―6月期に転職し、前職より収入が増えた人は124万人と前年同期比で5万人増えた。転職者全体に占める比率は35.3%と過去最高を更新した。企業の人手不足が広がり労働需給が引き締まる中、賃金上昇の動きが若年層から中堅層にも波及してきた。転職市場が拡大し、平均賃金の押し上げ要因になる可能性もある。
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以前までは、転職する事により年収が減少する人が多かったそうなのですが、最近では人手不足などにより年収が増える人が増えているそうです。

また、以前「転職者の増加で仕事環境の改善へ」という記事の中で転職する人が増える事により労働環境が改善するのではと書いたのですが徐々にその効果も出てきているようです。

転職にはまだネガティブなイメージを持っている方も多いと思うのですが、サラリーマンとして働く人にとって転職は一つの大きな武器であると思います。

追記
穴丸さん、内定おめでとうございます。

また、内定報告にご協力くださいましてありがとうございました。

仕事でのご活躍を願っております。祝
(内定報告は明日掲載させていただきます。)


頑張り時の秋

色々ブログを見回っていると、6月から8月にかけて更新が滞るブログが多いような気がします。

暑さが本格的になってくる時期だけに、ブログなんて更新していられるかと思う人が多いのでしょうね。(笑)

こんなダルイ感じがこれからも続いていくのならブログなんて続けられないなぁと8月の終わり頃には思ってしまうのですが、ある時期から俄然やる気が出てくるのです。

徐々にやる気が出るのではなく、急に来るのです。

それが8月の終わりから9月の初めころに来ることが多いような気がします。

少しずつ涼しくなって、何かに取り組むのに都合のいい環境が整いだすのだと思います。

これらの事って、ブログに限らず、仕事でも就職活動でも何にでも言える事なのではないでしょうか。

現に学校や会社も夏には長期の休暇を取るのですからね。

ある人が、「人が休んでいるときに働いている人だけが成功できる」と言っていたのですが、これらの傾向を見ているとあまりいいことでないような気がします。

むしろ、体が動きにくい時期はそれに順応するように休む。

そして、やる気が出てくる時期に俄然頑張る。

これが人間にとってもっともよい生き方と言えるのではないでしょうか。

そうなのだとしたら、これからの季節は誰にとっても動きやすい環境のはずですからがんばり時と言えるのではないでしょうか。

勉強、就職活動、仕事。

頑張りたいものです。



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