知識労働には運動が必須

昔は、働くためによく食えと言われていたのですが、現代は働くためによく運動をすると言うことが必要なのではないでしょうか。

最近の仕事はほとんどが知識労働であり、体を動かす必要はほとんど無くオフィスに入り浸っている人も多いです。

しかし、その様な事を続けていては脳の動きは鈍くなる一方なのではないでしょうか。

脳も血流が良くなってこそ活発に動くわけで、そのためには運動は必要なのだと思います。

とある企業では、海外で従業員の研修を行うときには、「sinsin」ということを教えるそうです。

「sinsin」とは日本語の「心身」をあらわし、心身ともに健康でないと良い仕事は出来ないということをまず教えるそうです。

この様なことは、日本では当然とされているので海外の研修だけで教えていると言うことなのですが、さて現代においてこの様な事を大事にしている企業はどれほどあるのでしょうか。

私が通っていた大学では、入学当初には体育が必須とされていたのですが、卒業間じかには体育は選択性になったそうです。

体育はわざわざ大学で必須で教える必要は無いと判断されたのでしょう。

しかし、人間の構造を考えるとこの様な判断は間違っていると思います。

頭を使うためには、体が健康な状態でなければいけないわけで、その為には運動は欠かすことができないはずですよね。

今は、交通網も整備されほとんど運動をしなくて良い時代になっているので、積極的に運動を奨励させていく必要があるのではないでしょうか。

昔は動くことが必要であったために、人間はできるだけ動かないですむ方法を追求してきました。

そして今は昔に比べて動く量は格段に少なくなっているのですよね。

しかし、動く事を人間の活動から取り除いてしまうことは人間にとってはよくないはずです。

先日、認知症の人の事がTVで放送されていてたまたま見ていたのですが、その中で言葉も失うくらいに認知症が進んでしまったお婆さんが映し出されていました。

その人は、暴力なども振るい手をつけられない状態にありました。

しかし、介護する人たちがそのお婆さんが何を求めているのかを追求し、昔主婦をやっていたときのように家事をさせたのです。

すると、暴力などを振るっていたのも収まり、言葉も少しだけしゃべれるようになっていました。

さて、私達がこのおばあさんの介護をするとなると何をするのでしょうか。

できるだけ負担にならないように家事などはさせずに、おとなしくしておいてもらうことを望むのではないでしょうか。

しかし、人間は動くことが絶対に必要なことであり、それを極端に取り除いてしまうことは体にも脳にも良くないことであるのですよね。

さて、このことが分かれば仕事や勉強の仕方も変わってくるのではないでしょうか。

面倒くさいと思うことも、実は人間に必要な活動であるのかもしれないです。

一度、仕事や勉強を人間の活動から取り除いた姿を想像すると、末恐ろしく感じてしまいます。

邪魔者に見えていたものが、実はとても大事なものだったと後で気づくことは多いです。

現代人にとっては、運動が邪魔者扱いされている本当は大事なものなのでしょう。

しかし、仕事や勉強も邪魔者扱いされる節がある事を考えると、いずれ人間にとってそれらが重要である事や必要である事にに気づく日が来るのかもしれませんね。


転職者の増加で仕事環境の改善へ

転職する人が最近増えているようですが、その傾向はいいことだなぁと思います。

昔の価値観で言えば、「転職をするなんて、辛抱の無いやつだ」と言われていたのかもしれないのですが、今の時代は辛抱をする事は逆に馬鹿を見ることと言ってもいい時代になっているのではないでしょうか。

昔は、企業は終身雇用で従業員に安定を与えていたわけで、それに反して転職する人は批判されてしまいました。

それもその筈で、皆が皆、終身雇用の安定の中で安穏としていたのにその中で転職なんていうリスクをしょう人は相当変わり者に見えたのでしょう。

しかし、今やどこも成果主義で終身雇用が確保されないとなれば、自分にとって条件の良い企業に向かう方が評価されるべきだと思います。

また、転職者が増えることは企業側に従業員の待遇を見直させることに繋がりますので転職者の増加は仕事環境の改善にも貢献していると思います。

不景気のころには、企業側がどんどんリストラを敢行しました。

しかし、従業員側はなんとかリストラされまいと企業にへばりついておくことしか出来なかったのです。

しかし、今は転職が気軽なものとなり、企業に不満があると転職で企業に損害を与えることが出来ます。

昔は企業は安定を与えていたので、従業員は転職を考えずにひたすら一つの企業で働くことを選んできました。

しかし、今は企業側は簡単に人員整理でリストラを敢行します。それに並行するように従業員側にも転職と言うすべを与えられたのだと思っています。

私は優秀な人材であればあるほど、企業をどんどん動いて欲しいと思います。

そうする事で、企業の従業員に対する対応はどんどん改善されてくると思うからです。

今の若者には、転職は社会の中で生き残るための一つの手段として認識されつつあると思います。

それに見合った、企業側の対応が求められているのは間違いないのでしょう。


昇進よりも給料な気分

転職の主因は「給料」にあるようです。

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ウォールストリート・ジャーナルによると、国内の従業員約1100人を対象とした同調査では、71%が会社を辞める3つの理由の1つに「給料」を選んだ。しかし、大手企業262社を対象とした調査では、社員が辞める3つの理由の1つに「給料」を挙げたのは45%にとどまった。企業は「給料」より「昇進」や「キャリア構築チャンス」の方が大きな原因と考えていた。また、企業の31%は「上司との関係」も原因に挙げたが、同理由を上げた社員はわずか8%だったほか、企業は「福利厚生」も過小評価していた。

昔は企業と社員は家族のような関係にあったのですが、最近はどんどんドライになってきているとの事。

そういう状態にあれば、何よりも給料を重視するのは仕方の無いことなのでしょうね。

しかし、企業側はまだ社員の気持ちが把握できていない様子。

昇進しても忙しくなるだけで、給料があまり上がらないとなれば今のドライな関係において、まず社員の気持ちを繋げておくことは難しいでしょう。

それ相応の対価を払う覚悟のある企業が、これからは人材を集められるようになるのかもしれないですね。

追記
最近は初任給をあげる企業が増えてきているそうです。これも就職活動生が給料を重視することに起因するのでしょう。

今はまだ、どの企業も初任給が横並びの状態にあるので、就職する企業に関する情報の少ない新卒者には初任給が高い企業はとても魅力的に映るのかもしれません。

こういった事も、企業の差別化につながるのでしょうね。


個人もモチベーションアップについて考える時代

最近モチベーションのコントロールが重要だとよく思います。(モチベーションとは、「やる気」とか「動機付け」という意味です)

モチベーションは日々高くなったり低くなったりなかなかコントロールするのは難しいです。

しかし、何事もこのモチベーションが高い状態であれば、出来ないことは無いといえると思います。

企業では経営者が従業員のモチベーションを上げることに躍起になっているのですが、仕事の出来にもこのモチベーションがものすごく影響をするのです。

モチベーションをあげる為に、給料のアップ、社員同士の交流を深めるなど様々な方法がとられています。

しかし、経営者など外部からのモチベーションアップの策を待つより自らモチベーションを挙げる方法を知っておく方が重要です。

仕事においても、勉強においても、個人で取り組むときに外部からのモチベーションアップの機会を待つよりも、自らモチベーションを高めることが出来れば便利ですよね。

最近では、自分へのご褒美と言って自分にプレゼントをあげる人が増えているとか。

ちょっと寂しい感じもするのですが、これも外部からのモチベーションアップの機会を待つのではなく、自らモチベーションアップの機会を作り出していると考えることが出来ます。

しかし、自分にプレゼントをあげる事が誰にとってもモチベーションアップの機会になるとは限りません。

案外、プレゼントに満足してそれ以降やる気が無くなったりすることもあるのではないでしょうか。

自分にとってのモチベーションアップに繋がるものは何であるのかそれを把握するのは難しいのですが、経営者だけでなく個人もモチベーションを上げる方法について考えることはプラスになることが多いと思います。


追記
お金のためではなく、私欲のためでもなく、名誉なんていう空虚な志のためでもなく、「人はいかにあるべきか」その道をまっとうするために大志を抱け!

とクラークは言っているそうです。

この言葉を聞いて仕事や勉強をする、やる気が沸いてくるのはなぜなのでしょうか。

お金や名誉というのは、一時的なカンフル剤にはなってもそれだけでは人間のモチベーションを持続するには力が弱いということだと思います。

そのさらに高みにある、人間そのものについて考えることに意味を見出すと様々なことにやる気が出てくるのかもしれませんね。


「道をひらく」松下幸之助著

前々から興味はあったのですが、なかなか読む機会のなかった松下幸之助さんの本。

道をひらく
道をひらく
松下 幸之助

読書の秋という事もあり、さっそく購入して読んでみました。

この「道をひらく」という本は松下幸之助さんがこつこつ書き上げた短編の文章を集めた本です。

主に従業員に向けて書かれた本だとは思うのですが、よい本の特徴である様々な人に受け入れられる本であり、非常に為になると思います。

最近の読書の癖で、いそいそと読みきってしまったのですが、この本は慌てて一気に読むよりも、ちょっとずつ、そして繰り返し読まないといけない本だと思います。

様々な事に取り組む中で行き詰まった時に、助けとなる言葉が随所にちりばめられているからです。

松下電器産業という企業はよく「人の松下」といわれ人を大事にする社風があるのですが、その社風がこの本から物凄く感じられます。

松下幸之助さんの企業に対する思いが、今も脈々と受け継がれているのだと感心させられました。

本の中では、「人は神様ではないのですから」と何度も書かれています。

人の不完全さを松下幸之助さんは、重々に把握していたのだと思います。

しかし、その不完全さに甘えることなく常に自分を律しておく事の重要さも書かれています。

また、常に「謙虚であれ」とも何度も書かれていました。


しかし、今の企業のあり方を考えると、人は完全なものである事が求められ、謙虚よりも人を押しのけてでも上にあがる事が良しとされているように思います。

このあり方は、人が失敗した時に寛容になれず、また常に競争を強いられ人を疲れさせるあり方であると思います。

「短期間ではなく、長期にわたって繁栄する為に、本当に必要なものは何か?」をもう一度考えさせられました。


病気にならない生き方

最近、「10年後の健康は食事にかかっている」と言うようなキャッチフレーズのTV番組がよく放送されています。

こういった番組が増えた元になった本が100万部を超えて売れていると言う事で購入して読んで見ました。
 

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
新谷 弘実 サンマーク出版 売り上げランキング: 164
おすすめ度の平均: 4
5 無限の健康革命だ!4 納得する部分は多いなあ。4 消化器内科医ですが・・・

 


この「病気にならない生き方」を買った理由は、牛乳が健康にいいどころか逆に健康にはよくないと言う事が書かれていたからです。

何を隠そう、私は20年以上牛乳を飲み続けてきているのでこの内容にはちょっと興味をそそられてしまいました。

この本、読んでかなり為になる事が書かれているのでぜひ買って読んで欲しいのですが、牛乳のところだけちょっと抜粋すると。

・牛乳ほど消化の悪い食物は無いといっても過言ではない

・牛乳を飲みすぎると骨粗しょう症になる

・アトピーや花粉症の第一の原因が牛乳にあるのではないかと考えている


などなど、衝撃的な事実が書かれていました。

この本があまりにも衝撃的である為に、牛乳業界からはかなりの反発があるようなのですが、この本を書いている人は結構有名なお医者さんの様で嘘をばらまく必要性は無いと思うのですよね。

ただし、まだ証明されている事ではないのでこれらの意見を受け入れるか受け入れないかは読者が考えるべき事であるようです。

で、早速この本を読んで私なりに「牛乳の良く無さ」が納得できたので、一切飲むのをやめてしまいました。(笑)

やめてみると、不思議なものであれだけ毎日なぜ飲んでいたのか?と思うほど牛乳への執着は無くなったのですよね。

そして、本の中で「水」の良さも書かれていたので水を飲むようになったのですが、気のせいか前よりも体調がいいような気がします。

私は花粉症なのか鼻炎なのかよく分からないのですが、鼻づまりによくなっていたのですが、水を飲む様になってからまったくそれが無くなりました。

今では呼吸がしやすいとすら感じるのですよね。

それに牛乳を水に変えると、牛乳の分のカロリーが無くなるのでおなかが減るのですよね。

そういった事から、朝昼晩かかさず食事をするようになったのも良かったように思います。

っと、私の感想はともかくこの本には他に「ヨーグルトも良くない」、「胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる」など気になる事がたくさん書かれています。

まだ読んでいない人はぜひ読んで欲しいのですが、特に私の様に牛乳を毎日飲んでいる人にはぜひ読んで欲しいですね。

20年に及ぶ牛乳を飲む習慣が、1日にして消えてしまう衝撃的な本でした。

 



30代からの再就職

30代前後の人の再就職はやはり厳しいようです。

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30から40社回っても会社は決まらず、平均100社は回らないと内定を得ることができないようです。

私も就職活動をしていた時は相当数企業を回りましたけど、100社はちょっとかんがえられないです。

今は景気回復で企業にとって、年齢別の従業員数のゆがみを是正する良いチャンスだと思うので、この年代の人の採用を増やしてみてはいかがでしょうか。



仕事はアイディア次第

TV番組の「カンブリア宮殿」に男前豆腐を作った経営者の方が出ていました。

男前豆腐についてはこちらを見てください。

豆腐業界といえば、あこがれるような仕事でも無く、またそんなに儲かるというイメージもありません。

しかし、この人の登場により、豆腐業界のイメージは大きく変わり、やり方次第で大きく稼げるという事も示したと思います。

また、どんな業界でも自分のやり方次第でおもしろい仕事になるという事も示したのではないでしょうか。

最近、生産性の低い仕事、はやらない仕事、市場が縮小している仕事をしている人は早く他の仕事に移らないと職を失うという事がビジネス書などを読んでいるとよく書かれています。

そのため、他の職種に移るための教育訓練の整備が必要だと言われたりもしています。

さてさて、しかし「男前豆腐」の大流行。

豆腐市場がどれだけあって、今後の見通しがどうなっていたのかは知らないのですが、これほどに豆腐が売れるという事は予想できなかったのではないでしょうか。

アイディア一つで、売れないものも売れるようになる。

売れない業界でも、アイディアを出せば売れる業界になる。

そう考えると、はやらない仕事、市場が縮小している仕事って結局はアイディアを出す人が少なくなった仕事だと言えるのではないでしょうか。

考えてみると、今はやらない仕事は、年をとった人たちばかりで経営をしている場合が多いです。

伝統工芸なども、頑なに自分達のやり方を守りすぎた為に跡継ぎがいなくなりアイディアも出なくなり、衰退している様にも見えてきます。

これらの事を考えると、企業が永続していく為には、アイディアを出す人材が絶対必要でそれを出来るのは若い人たちであるのは間違いないでしょう。

しかし、不況の影響なのか、その若い人達がフリーター、ニートになっている現実があるのですよね。

さて、日本はますます高齢化が進んでいきます。

アイディアを出せる人材は減っていくのに、その人たちを有効利用できていません。

グローバル化が進む中で、ライバルは日本の中だけではなく、海外にも出てきています。

日本のアイディアマンである若い人材をどれだけ有効的に利用できるか?

とても、重要な課題であるような気がします。

ある本に、「成功する人はアイディアの種を木になり、実が出来るまで育てる人だ」と書かれていました。

男前豆腐の経営者の方は、まさに種を実ができるまで育てたのですよね。

衰退している業界、もうだめだといわれている業界にも種を持った人が配置され、それを育てる事ができれば先行きは大きく変わりそうな気がします。


スロースタート

来年のはじめに「スロースタート」というニート支援のドラマが放送されるそうですね。

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っと、それだけです。

追記
maoさん、ハリスンさん内定報告を送信していただきありがとうございました。

随時掲載させていただきます。

また、あじさしさんも感謝メールありがとうございました。

サイト運営の励みになります。

あじさしさんが、良い職業に就けるように影ながら応援しております。
 



情報と脳

アメリカでは、テストでカンニングが許される学校があるそうです。

今の時代は、情報を簡単に検索する事が出来るのでそれらを覚える事よりも、それらの情報を使って新しいものを生み出す事の方が重要であると判断したからだそうです。

「なるほど!先進的な考え方だなぁ」と思ったのですが、新しいものを生み出すには前提となる知識が必要で、それらを脳みそに入れておく事は重要だとも思うのです。

確かに、学校で得られる知識なんてコンピューターに入れてしまえば数メガのメモリで十分なのかもしれないのですが、コンピュータは新しいものを生み出す事はできないのですよね。

ですから、それらの知識が脳に入っているか、入っていないかは今でも十分に価値があることで、テストでそれらを問う事はまだまだ必要な事だと思います。

新しいものを生み出す時には、一見するとまったく関係のない知識が役に立つ事はよくあります。

そういった関係ない知識も脳の中に入っているから役に立つのですよね。

しかし、必要な時に、必要な情報だけを手に入れるという方法では、無駄に思える知識と言うのは排除されてしまうので、こういったまったく関係のないところから新しいアイディアが生まれたという現象がなくなってしまうのではないでしょうか。

コンピューターが簡単に使えるようになってコピー&ペーストで一見新しいものが作れるように思うのですが、そこから生まれる付加価値というのはとても小さいものであるような気がします。

やはり、人間の脳に情報を入れてグルグルそれらの情報をかき回すという作業を経てこそ大きな付加価値を生み出せるのだと思います。

それに、こういった作業に価値があるからこそ、人間が誇りをもてるのではないでしょうか。

まぁ、でも、その内コンピューターが進化して、コンピューターが新しいものを生み出すようになると話は別なのかもしれませんが・・・。




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